そもそも疲労って??
原因は様々ですが、朝起きるのがつらい・全身がだるい・やる気が出ない・集中できない・いつでも眠い・腰痛・肩がこる等、人によって色々な症状があるでしょう。
疲労とは、肉体的・精神的に自分の限界を超えた時に、回復のため休息を必要としている状態の事です。
病気やケガなどと同じで、人間が体を健康に保つために必要な危険信号なのです。
疲労を回復するには
疲労回復には、十分な睡眠と食事による栄養補給が大切です。
疲れやだるさが長く続く場合や、発熱、体重減少、咳・痰・息切れ、又は休養しても回復しない疲労は、貧血、更年期障害、慢性疲労症候群(CFS)など病気の可能性もありますし、心機能の低下や肝機能低下、がんや糖尿病でも疲労を感じる場合があります。そのような場合は、早目に医師の診察を受けましょう。
十分な睡眠をとることは説明するまでもないと思いますので、以下に栄養補給についてまとめた記事を貼っておきます。
体のエネルギー源となるのは「炭水化物」「脂質」「タンパク質」です。 これら3大栄養素は体内で消化されて、細胞の中で「TCAサイクル(クエン酸回路)」というエネルギーを生み出すためのサイクルに取り込まれます。そして、いろいろな種類の酸に変換されながらエネルギーを発生させます。 このエネルギー代謝のサイクルをうまく回すためには、酸素とともにビタミンB群が欠かせません。不足すると栄養素をスムーズにエネルギーに変換できなくなり、疲れやすくなります。
エネルギーを生み出す「TCAサイクル」にはビタミンB1やB2、B6などのビタミンB群が欠かせません。特に重要なのは、主要なエネルギー源である炭水化物を分解してサイクルに取り込む過程で必要とされるビタミンB1です。ビタミンB1は発熱や過労時に多く消費されるため、疲れたときには不足した分を補って、エネルギー代謝を助けてあげましょう。
引用元:第一三共ヘルスケアHP
やはり、バランスの取れた栄養補給が疲労回復、健康のためには必要となってきます。
上の図を見て頂ければわかる通り、特に重要なのがビタミンB群です。
しかし、忙しい毎日でバランスの取れた食事をとるのはかなり難しいことですね。
そんな時には、サプリメントなどを取り入れていくことが必要となってきます。
ビタミンについての補足
前項にて取り上げた「TCAサイクル」に必要なビタミンは、組み合わせによっていろいろな効果を発揮します。
例えば、ビタミンEとビタミンCを一緒にとると抗酸化作用が高まり、細胞膜や生体膜の維持効果がアップします。
ビタミンB1・ビタミンB6・ビタミンB12を一緒にとるとお互いの働きを高めます。
ビタミンB2・ビタミンB6一緒にとるとビタミンB6がビタミンB2の働きを高めます。
ビタミンC・鉄を一緒にとるとビタミンCが鉄の吸収を助けます。
ビタミンD・カルシウムを一緒にとるとビタミンDがカルシウムの吸収を助けます。
最後に
疲労について色々書きましたが、なんとく解っていただけたでしょうか?
実際、筆者も完璧に理解実行できているわけではなく、日々模索している状態です。
このブログを見て頂いた方と共に疲労に立ち向かって行けたらと思います。
この後は筆者が実際に試した疲労回復法やサプリメントについてのページも見て頂ければと思います。
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